東京都多摩市が今年で11回目を迎える映画祭「TAMAシネマフォーラム」の特別 プレビューとして試写会・トークショーを行いました。松井監督と主演の吉行和子さんを迎えて和やかなトークショーとなりました。
平日にもかかわらず多くのお客さまが来場され「折り梅」に涙を流されていました。試写 後は、マサ子さん役を演じた吉行和子さん、映画評論家の北川れい子さんと共に制作エピソード等を中心に和やかで笑いのあるエピソードを語ってくださいました。
多くの作品が出展されたシネマフォーラム
撮影現場では地元の市民の方々が「折り梅」特製の「のぼり」を立ててくださったそうです。これには吉行さんはじめスタッフ、キャストの皆さん、「歌舞伎役者にでもなったみたい」と感動されたとか。市民の皆さんがどのようにして「のぼり」を作ってくださったのか、吉行さんがエピソードを披露して下さいました。
ロケ弁当のことを「犬またぎ」と言うそうです。犬もまたいで通 るほどマズイとか。しかし「折り梅」の撮影現場では多くの地元の方の応援で、いつも美味しい差し入ればかりで、食の充実した撮影だったそうです。
役づくりの勉強に、と吉行さんは施設を訪れ、実際の患者さん達に触れられたそうです。「あなたも今日からここに来たの?」などと問いかけられ、「そうですねえ。」といったやり取りをされたとか。和やかに親交を暖められたようです。
「とにかくあまり重い音楽にしたくない。パーカッションを用いて欲しい。」そんな松井監督の願いから、映画のサントラには「ダルシマ」という楽器を用いた音楽が作曲されました。「ダルシマ」とは一体どこのどんな楽器なのでしょうか?